せたがやで共に生きる


世田谷区障害者差別解消法啓発シンポジウムが成城ホールで行われました。
当事者の声から差別解消の糸口を見出す向谷地生良氏(北海道医療大学 教授)と、相模原事件を受け障害者の人権を再考した久保厚子氏(全国手をつなぐ育成会 会長)の講演からは、障害の有無にかかわらず一人の人間として存在する価値と意義について確認することができました。

またパネルディスカッションには、当施設の施設長 野々村武志も参加し、多角的な視点から障害者差別解消に向けた実践やその課題について報告がありました。

2016年11月04日